ご訪問ありがとうございます。
ブログを下記に引っ越しましたのでご案内申しあげます。 引続きよろしくお願い申しあげます。


>>> 浮世絵摺り体験 workshop / Kou's works

>>> 木版画入門講座

>>> Japanese woodcut printmaking by KouTaira

版が欠ける


今日、木版画入門講座「独楽」お買い上げのフジワラさまからこんなご質問を頂きました。


こんにちは、以前DVD独楽で木版画を学んだフジワラと申します。
とてもDVDが役に立ちました。ありがとうございました。
今はベニヤ板を使って作品を彫っている段階ですが、
輪郭の黒い線や細かい部分を彫る時、何度も欠けてしまい、ボンドで修正してます。

DVDで学んだように刃の表を残したい方面に向けて彫っていますが、
細かい所は欠けてしまいます。他に欠けない業はありますか?
  ベニヤ板だからすぐに欠けますか?

お忙しいところ恐れ入りますが、ぜんぜん急いでいませんので
、ご都合の良い時にお返事頂けるとうれしいです。よろしくお願いします。


シナ合板のベニヤでの細い線の彫り起しには、
確かに限界があります。

私の場合特に細い線が必要な場合は、
まずある程度の太さに彫りおこしておいてから、
さらに、ヤスリをかけて線を細くしています。
少し、手間がかかりますが、安全な方法です。
ヤスリをかける際は山形に尖らせるようにかけます。

細い線を起こす版だけでも、
表面2ミリ厚というシナベニヤを使ってみるか、
(ウッドライクさんで扱っています)
または、比較的安価な朴を使ってみてはいかがでしょうか?
朴の版木はたいていの画材屋さんにあります。

以上、いかがでしょうか?

木版画入門講座
http://www.kcv.ne.jp/~tk5029/mokuhangakouzatop.html


タグ:木版画
posted by koutaira at 14:56 | Comment(0) | * 木版画 Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

薄墨の作り方、刷り方


今日、こんなご質問をいただきました。


「ホーム・ページを拝読し始めてメールします。
木版画を始めて約一年です。薄墨の作り方、刷り方が会得できず失敗ばかりの和紙の山です。墨汁を水で薄めて使う以外には思いつきませんが、いずれも大ゴマ刷りになってしまいます。ノリを使ってもあまり効果はありません。どうすればきれいな薄墨が摺れるのでしょうか。」

というご質問いただきました。


薄墨の作り方は、私は黒の絵の具、または江戸墨を薄めて作りますが、
墨汁で作る井上様の作り方で良いと思います。

ゴマ摺りになるのは、のりが足りない可能性があります。
もう少し、のりを多く版面において摺ってみてはどうでしょう!

綺麗に摺れると木目まで透き通った薄墨のべたが摺れますよ。
どうぞ、のりを多めにして摺ってみてください。

とお答えしました。(^^)/

木版画入門講座
http://www.kcv.ne.jp/~tk5029/mokuhangakouzatop.html


タグ:木版画
posted by koutaira at 14:49 | Comment(0) | * 木版画 Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私は左利きなんです。


今日、こんなメールを頂きました。


ところで今ごろになって気づいてしまったのですが、
私は左利きなんです。

調べてみましたら、丸刀などは関係ないようですが、
印刀だけ右と左があるようですね。

切り出しにはやはり、印刀左を使うべきなのでしょうか。
入門セットに入っているのは印刀右と思います。

右利きでも印刀左を使うことがあるそうなので無駄にはならないと思いますが、
別途、印刀左を注文することはできますか?よろしくお願いいたします。


お問い合わせありがとうございます。
はい、○○様の言われるように、確かに、左用印刀はあります。

私の見解ですが、、、
左利きの方でも右の印刀を使っている方もおられますし。
メリット、デメリット両方あると思っています。

これは、実際に見ていただいて説明できるとよいのですが、
左利きの方が右用の印刀を使うと、残すべき色版のアウトラインを見やすい
というメリットがあるようです。

というのは、版を切るときに残すべき色版のアウトラインの外に刀を入れます。
私は右利きですので時にラインが見にくい時があります。

力の入りやすさとか、左利きの方には左印刀がよいのかもしれませんが、、、。

○○様が右の印刀を使われてみて、、、「だめだ、こりゃ〜。。。」と思われたら。
左印刀を購入されたらいかがでしょうか?

単品の特注は高額になってしまうので、
道刃物工業というところが既製品を販売していますので、
こちらで購入されたらどうでしょう。

以上ですが、ご理解いただけたでしょうか?左利きの方、参考になったでしょうか?

木版画入門講座
http://www.kcv.ne.jp/~tk5029/mokuhangakouzatop.html


タグ:木版画
posted by koutaira at 11:30 | Comment(0) | * 木版画 Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。